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2021/02/05 02:57:54

おなじみハリウッド看板にまたイタズラ! 今度はオッパイに書き換えで6人逮捕
2/2(火) 12:28 東スポWEB配信

 米国・ロサンゼルスのサンタモニカ丘陵にあるハリウッドのシンボルでもある「HOLLYWOOD」の看板を〝おっぱい〟に変えたとして1日、男女6人のグループが不法侵入の疑いなどで逮捕された。米芸能サイト「TMZ」が伝えた。

 それによると、6人は「HOLLYWOOD」の〝W〟の上に用意した〝B〟の文字をかぶせ、〝D〟の文字の真ん中に線を加えて〝B〟にし、「HOLLYBOOB」に書き換えたという。英語で〝BOOB〟は〝おっぱい〟を示す俗語だ。

 ロスの観光名所でもある看板に〝いたずら〟をしたことについて、グループを知る関係者は「看板をおっぱいに変えたのは乳がんへの意識を高めることが目的だった」としている。

 また、逮捕された一人、ジュリア・ローズという女性モデルは乳がん早期発見啓蒙運動(ピンクリボン運動)の活動家として知られる人物だという。ピンクリボン月間は10月であることからTMZは「数か月早すぎる」としながらも、2月は米国のがん撲滅月間だと指摘した。

 ハリウッド看板はこれまでも度々いたずらや破壊行為の標的にされ、現在はセキュリティ・システムが設置されている。非営利団体「ハリウッドサイン・トラスト」が看板の管理をしている。

東京スポーツ

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2021/02/05 02:56:07

ハリウッド看板を「おっぱい」に書き換えて逮捕…準備はなんと100時間超
2/4(木) 21:47フラッシュ配信

ハリウッドの有名な白看板が2月1日、HOLLYBOOBと書き換えられた。

 BOOBは「おっぱい」のことである。

 看板を書き換えたのはジュリア・ローズというインフルエンサーなど全部で6名。ジュリアはデジタルマガジン会社の創業CEO、マガジンの中身はヌード写真であふれたものだ。

 彼女はスポーツ中継のカメラに向かって胸を露出し、メジャーリーグへ出入り禁止となったことで知られる。

 インスタグラムは芸術作品や授乳などを除いて胸の写真は掲載できないが、再三注意を受けたにもかかわらず規約を守らなかったため、2020年、彼女のインスタグラムのアカウントは削除されている。これにより、ジュリアは個人用とビジネス用を合わせて600万人のフォロワーを失った。

 不服だった彼女は、この規約に世間の注目を集めさせるため、看板書き換えを実行したという。書き換えを持ちかけられたのが、ユーチューバーのジャック・テニー。 サメの背びれの模型を作ってフロリダの海を泳がせるなど、イタズラ投稿で550万を超えるフォロワーを持つ。

 ちなみに、ハリウッド(HOLLYWOOD)のHOLLYは針葉樹のヒイラギのことを指す。日本語でハリウッドを“聖林”と書くが、聖なる意味のHOLYはLがひとつしかない。1800年代、この地を開拓した不動産業者が名づけたそうである。

 2017年、あるアーティストがハリウッドの看板をHOLYYWEEDと書き換えた。ウィードは草、マリファナのことだ。この事件は犯罪かアートかという議論を呼んだのだが、今回の書き換え犯はこの事件に影響を受けたのだという。

 さて、今回の大掛かりなイタズラの準備には100時間以上が費やされた。ハリウッド看板は高さが14メートルほどある。WをBに変えるには文字を覆い隠さなくてはならず、そのために災害時に使われる青いビニールシートが大量に用意された。

 白いスプレーボトル20本を使ってBの文字を書き、そのシートを広げる練習や、ロープで看板の上まで持ち上げ固定させる練習などが、段階を追って繰り返された。重たいシートを運ぶため、改良ベビーカーも用意したという。

 設置の模様はジャックがユーチューブに動画を上げているが、急斜面で何度も転びながら看板に到着し、息を切らせながら重たいシートを持ち上げる様子がうかがえる。風でシートが何度も引っかかり、予想以上に難航したようだ。

 作業を始めると、すぐに警察のヘリコプターが上空を旋回し、警告が発せられた。6名はいたずら終了後、待ち構えていた警察に逮捕され、6時間後に釈放されている。

 ジュリアとジャックは、手錠をはめられたシーンも自身のアカウントからツイート。ジャックは拘束された警察車両の中もビデオを撮影し、メッセージを投稿した。

 一部始終が配信されたことで、ネット上では彼らと一体感のようなものが生まれたようだ。警察や多くのメディアの反応とは裏腹に、SNSは沸き上がり、「今日はいい日だ」「このメッセージに賛成だ」などとお祭り騒ぎで、#hollyboobがトレンド1位にもなった。

 彼らは罪の意識どころか、今回の作業に誇りさえ感じているようで、ジャックのウェブサイトではHOLLYBOOBとプリントされたTシャツも販売されている。

 一方、当初はメディアが「乳がん撲滅キャンペーン」と報じたことで、人々の乳がんへの関心を高める効果もあった。

 ハリウッド看板はどこも壊されておらず、すぐに元の状態に戻された。彼らの罪は軽犯罪と不法侵入。裁判は6月の予定だ。(取材・文/白戸京子)

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2021/02/05 02:25:46

ネスレ「ミロ」売り切れ続出の背景 “大人の女性”が目をつけたワケ
2020/11/23(月) 7:00 マネーポストWEB配信

スーパーのインスタント飲料が並ぶ商品棚の前で、女性が困惑の表情を浮かべていた。

「やっぱりここもダメですね。3軒回ったんですけど、どこも売り切れで。いつになったら買えるのか……」

 彼女が探し求めていたのは、ココア味の麦芽飲料『ミロ』だ。「子供の成長に必要な栄養素をしっかりと」というコンセプトのもと1973年に発売され、今年で47年目を迎えるロングセラー商品。新発売でもなければ、リニューアルしたわけでもない。それがなぜかいま、全国で売り切れが続いているという。

「7月に240g入りの袋タイプが品薄になり、9月に入っても需要が供給を大幅に上回ったため、9月末に発売元のネスレ日本が一時的に販売を休止しました。1杯分ずつ小分けにされたスティックタイプも、品薄状態が続いています」(食品流通ジャーナリスト)

 きっかけは7月にツイッターに投稿された、何気ないつぶやきだったという。

《貧血の皆さまー。ミロ飲んでみてくださいー! 鉄分が平均の1/7しかないと指摘された私でも、ミロ飲んだら平均値になりましたー!》

 これに貧血に悩む女性たちが反応し、SNSでミロ情報が拡散。以来、「貧血の症状が和らいだ」といった書き込みが日増しに増えていき、ミロを飲んで健康になる活動を指す「ミロ活」なる造語も生まれている。子供向けに販売されていたミロが完売に至った要因は、どうやら大人の女性にあるようだ。

 日本人女性の多くは、鉄分が不足しているとされている。月経ありの30~50代女性の1日の鉄分摂取量の目安は10.5~11mg(2020年版「日本人の食事摂取基準」/厚生労働省)。ところが実際には平均で6.8~7.3mgしか摂取できていないという(平成30年国民健康・栄養調査/厚生労働省)。

 ミロを販売するネスレ日本によると、ミロ15gを牛乳150mlに溶かして飲んだ場合、含まれる鉄分は3.2mg。1杯で1日の摂取目安量の不足分をカバーできることになる。

公式ホームページで公開されているこのデータを消費者がSNSに投稿し、またたくまにミロブームに火が付いたというわけだ。

「ミロは栄養機能食品で、鉄分だけでなく、カルシウムやビタミンDなどが豊富に含まれています。カルシウムは骨づくりに欠かせない栄養素で、ビタミンDは腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です」(ネスレ日本の広報担当者)

 閉経を迎えた女性は、骨密度を維持する働きのある女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が減少するため、閉経後骨粗しょう症を発症しやすくなると指摘されている。貧血対策だけでなく、骨粗しょう症予防のうえでも女性の味方といえそうで、実際にSNS上には「骨を丈夫にするためにミロを飲んでいる」という意見も多く確認できるのだ。品切れ続出の要因は、ほかにもある。ネスレ日本はこう分析している。

「ミロを飲んで育ったかたがたが親世代になり、成長期のお子さまと一緒に飲むケースが増えているようです。親子飲用比率が2011年の37%から、2018年は59%と、1.6倍に増えています。

また今年は新型コロナの影響で新しい生活が始まりました。健康志向が高まったこととや自宅で過ごす時間が長くなったことで、家でミロを飲む機会が増えているのも要因と考えられます」(前出・ネスレ日本の広報担当者)

 ミロはいまや飲むだけではない。食パンに牛乳に溶かしたミロを染み込ませ、バターを引いたフライパンで焼き上げる“ミロ味フレンチトースト”など、さまざまなアレンジレシピが誕生している。公式ホームページには、50種類以上のアレンジレシピが掲載されているのだ。

 ネスレ日本によると、一時販売休止となっていた袋入りミロについて、「商品の供給体制が整いましたので、11月16日(月)より出荷を再開しました」とのこと。この冬はミロブーム到来か。

※女性セブン2020年12月3日号

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2021/02/02 22:24:04

2020/12/4のJALのトラブル 後追い記事

JALの777、ファンブレード2枚損傷 同型エンジン点検、問題なし
2020/12/7(月) 18:21 Aviation Wire Yusuke KOHASE 配信


 日本航空(JAL/JL、9201)は12月7日、4日の那覇発羽田行きJL904便(ボーイング777-200型機、登録記号JA8978)で発生した左エンジンの損傷について、現在の状況を発表した。当該機は那覇空港にあり、国の運輸安全委員会(JTSB)による調査が終了。国土交通省航空局(JCAB)は4日に、当該機を除く同型エンジンを搭載するJALと全日本空輸(ANA/NH)の機体に対し、ファンブレードの緊急点検を指示し、問題がないことを確認した。

◆ファンブレード2枚損傷

 4日のJL904便は午前11時30分に那覇を出発し、羽田には午後1時40分に到着する予定だった。同便は定刻より4分遅れの午前11時34分に那覇を出発し、同44分に離陸。那覇空港の北約100キロを飛行中に左エンジンの不具合が見つかり、同53分に緊急着陸を宣言した。その後、午後0時23分に那覇空港のB滑走路に着陸し、午後1時26分に到着。乗客178人(幼児3人含む)と乗員11人の計189人が搭乗していたが、いずれもけがはなかった。

 当該機には米プラット&ホイットニー(PW)製のエンジンPW4000シリーズを搭載しており、到着後の検査により22枚あるファンブレードのうち2枚に損傷が見つかった。JALによると。このうち1枚は根元付近から、もう1枚は中ほどから破断していたという。またファンブレードの破断より振動が発生し、左右のエンジンカウルの留め具が飛行中に外れたことで、カウルが損傷した可能性があるとみている。

 このほか、左側水平尾翼の前縁部と左側胴体後方下部に損傷があったものの、外観上大きな損傷は見られないという。

 JCABは同日、重大インシデントに認定。当面の再発防止策を講じるようJALに対し指示した。また、同型のエンジンを搭載するJALとANAの37機について、目視や触診によるファンブレードの緊急点検を指示し、いずれも問題がないことを確認した。

 JTSBは5日から調査を進め、7日午前までに調査が終了した。

◆国内37機にPW4000搭載

 JALはPW4000シリーズを搭載する777を13機保有。内訳は777-200が9機、777-300が4機で、このうち当該機の777-200(JA8978)と、整備のためにエンジンを取り下ろした3機の計4機を除く9機について、5日朝までに緊急検査を実施。不具合がないことを確認した。

 また5日から「蛍光浸透探傷検査(FPI)」と呼ばれる非破壊検査を開始し、7日中に初回検査を完了する見込み。JALによると、現時点で不具合は見つかっていないという。今後は当面の間、100飛行回数ごとに非破壊検査を繰り返す。

 PW4000のファンブレードは個別に使用時間を管理しており、現在は6500飛行回数ごとにPWが検査している。今回の重大インシデント発生を受け、PWが設定する検査間隔を半分の3250飛行回数に短縮させる。現時点で3250回以上飛行したエンジンは3機分3基で、12日までに対象ファンブレードの入れ替え作業を完了する見通し。

 JALの777-200のうち、JALが発注した機体はPW4000の中で推力7万7000ポンドのPW4077、JALと合併前の日本エアシステム(JAS)が導入していた旧JAS機は7万4000ポンドのPW4074を搭載している。

 ANAのPW4000シリーズ搭載機は24機で、777-200が17機、777-300が7機。点検の結果、いずれも問題がなかった。

 JCABによると、海外の航空会社のうち、日本に現在乗り入れている機材にPW4000シリーズを搭載しているものはないという。

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2021/02/02 22:21:32

JALの777、油圧不具合で羽田引き返し 那覇行きJL921便

2020/12/8(火) 21:00配信

Aviation Wire

 12月8日午後4時25分ごろ、羽田空港を離陸した日本航空(JAL/JL、9201)の那覇行きJL921便(ボーイング777-300型機、登録記号JA8944)で、3系統あるうち1系統の油圧システムに不具合を示す表示がコックピット内に出たため、羽田へ引き返した。エンジンに異常はなく、乗客乗員にけがはなかった。同便は機材を変更し、午後7時4分に那覇へ向けて再出発した。

 JL921便は、乗客154人(幼児2人含む)を乗せて羽田を午後4時4分に出発し、D滑走路(RWY05)から同23分に離陸。JALによると、離陸直後の上昇中に不具合が表示され、機長が引き返しを判断した。着陸は通常通りで、着陸時に優先権がある「緊急着陸」ではなかった。羽田には午後5時20分に戻った。

 3系統の油圧システムは機内の左右と中央にあり、不具合があると表示されたものは中央で、詳しい原因を現在調べている。
また、当該機のエンジンは今月4日に那覇空港で左エンジンのファンブレード2枚が損傷した777-200(JA8978)と同じく米プラット&ホイットニー(PW)製PW4000シリーズを2基搭載しているが、今回のトラブルはエンジンとは無関係だという。

 JL921便は機材を同型機(777-300、JA752J)に変更し、乗客152人(幼児2人含む)を乗せて午後7時4分に再出発した。那覇には定刻より2時間50分遅れの午後9時50分に到着する見通し。

Tadayuki YOSHIKAWA

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2021/02/02 22:18:36

琉球新報

「左の翼から火柱」那覇空港発JAL機が緊急着陸 エンジントラブルで引き返す
2020年12月4日 13:08

 那覇空港事務所などによると、4日午前11時45分に那覇空港を出発した東京行きの日本航空(JAL)904便が、機体トラブルが発生し同11時52分に那覇空港へ引き返し、午後12時23分に緊急着陸した。那覇空港から北74キロメートル、高度5500メートルのところで左エンジンにトラブルが確認された。機内には乗客178人と乗員11人の計189人が搭乗していたが、けが人はなかった。


 国土交通省航空局航空事業安全室によると、JAL904便は4日午前11時45分に那覇空港を離陸後に操縦士が管制機関に「緊急事態」を宣言したという。


 機体は着陸後に第2滑走路上で停止し、けん引車で駐機場まで移動した。第2滑走路は、12時23分から13時まで閉鎖され、那覇空港出発の2便、到着3便に影響が出た。

 乗客の1人は「離陸して10分ほど、ちょうど雲を抜け出して青空が見えてきたあたりで突然爆発音がして、左の翼から火柱が出たかんじ」と話した。

 別の乗客の67歳の男性は「離陸してズドーンとぶつかったような音がした。衝撃を受けてすぐ、酸素マスクが降りてきてた。窓から左エンジンカバーが外れているのが見えた。揺れはがたがた耐えず、上下に揺れていた。命があって助かって良かった。寿命が縮まった」と話した。

 日本航空によると、振り替え便は14時41分に羽田に向けて出発した。

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2021/02/02 22:17:20

TRAICY編集部

JAL機緊急着陸、重大インシデントに認定
2020年12月4日

日本航空(JAL)は、12月4日午前11時50分ごろ、沖縄/那覇発東京/羽田行きのJAL904便(ボーイング777-200型機、機体記号:JA8978)の左エンジンに不具合が発生し、那覇空港に緊急着陸した。国土交通省は重大インシデントに認定した。

同便は、午前11時34分に那覇空港の23番スポットを出発。午前11時44分に離陸した。離陸上昇中の高度約16,000フォートから17,000フィートで、左エンジンから振動が発生し、不具合を示すメッセージが操縦室の計器に表示されたことから、同エンジンを停止して引き返しを決定。午前11時53分頃に緊急着陸を宣言し、午後0時23分頃に第2滑走路に着陸した。牽引車でスポットまで牽引し、午後1時26分に到着した。乗員11名、乗客178名の計189名ににけがはなかった。乗客には後続便に振り替えを案内した。

到着後の検査で、左エンジンの一部のファンブレードやエンジンカウルの損傷が確認されたことから、「発動機の破損(破片が発動機のケースを貫通)」に準ずる事態として、国土交通省は同日、重大インシデントに認定した。



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2021/02/02 22:15:40

NHKニュース

JAL機 那覇空港に緊急着陸 機体左側のエンジン破損 けが人なし
2020年12月4日 19時27分

那覇空港を飛び立った日本航空の旅客機が、エンジントラブルのため那覇空港に引き返し、緊急着陸しました。空港事務所によりますと、乗客と乗員にけがはなかったということです。NHKのカメラでは機体左側のエンジンが破損しているのが確認できます。

国土交通省那覇空港事務所によりますと4日午前11時50分ごろ、那覇空港を離陸して羽田空港に向かっていた日本航空の904便でエンジントラブルが起きたため、引き返して緊急着陸すると連絡してきたということです。

904便は4日午後0時24分ごろ那覇空港に着陸し、滑走路上に停止しました。

日本航空によりますと、乗客は178人、乗員は11人で、空港事務所によりますとけがをした人はいないということです。

NHKが那覇空港に設置したカメラでは、滑走路上で停止したあとけん引されている日本航空のボーイング777型機の機体は、左側のエンジン内部の羽根の一部がなくなり、カバーも破損しているのが確認できます。

機体左側 第1エンジンの状況は
NHKが那覇空港に設置したカメラから撮影された映像には機体左側の第1エンジンのブレード=羽根が破損して穴が空いているように見えるほか、外側のカバーが外れてめくりあがっているように見えます。
乗客「遺書を書こうかと思った 無事に戻れてよかった」
この便に乗っていた、福島県に住む会社経営の67歳の男性は「離陸後しばらくして、ガタンという音がしたあと、機体がガタガタ上下に揺れた。血の気が引いて遺書を書こうかと思ったくらいでした。とにかく無事に戻れてよかったです」と話していました。
那覇航空測候所「気象状況は飛行に影響なし」

那覇航空測候所によりますと、那覇空港周辺の4日正午ごろの気象状況は、弱い雨が降り、風速8メートルの北寄りの風が吹いていましたが、視界は6キロあり、飛行に影響はなかったとみられるということです。
乗客「すごい音がした」
エンジントラブルが起きた日本航空の便の、乗客のほとんどは後続の便に乗って午後5時前に羽田空港に到着しました。

乗客の男性の1人は「急にドンというすごい音がして何があったのか分からなかったが、“翼には損傷がない”とアナウンスがありました。那覇空港に引き返している間、ずっと機体が左右に揺れていた。このような経験は初めてで、びっくりしました」と話していました。

また、別の男性は「すぐに機長から“引き返します”というアナウンスがあったので、乗客が大声で騒ぎ出すということはなく、“何だろうね”という感じで意外と静かでした」と振り返っていました。

さらに別の40代の男性は「窓の外を見ていたが、上昇中のちょうど雲を出て青空が広がったところで、大きな音がして黄色く光った。その後ぐっと高度を下げ、これはただごとではないなと思った。機内のほかの乗客は、最初は少し驚いた感じだったが、すぐに客室乗務員から“落ち着いてください”と言われ、機長からも“しっかり訓練を受けているので皆さん安心してください”と声かけがあったので大丈夫でした。ただ、やはり怖いことは怖かったので二度と経験したくはない」と話していました。
国の運輸安全委が事故原因の調査へ
那覇から羽田に向かっていた日本航空の機体のエンジントラブルについて、国の運輸安全委員会は、事故につながりかねない「重大インシデント」として、原因を調査することになりました。

国土交通省によりますと、左側のエンジンのうち、機体の推進力を生み出す、「ファンブレード」と呼ばれる羽根の一部が破断しているほか、羽根を覆うケースも大きく損傷しているということです。

運輸安全委員会は、事故調査官3人を指名し、今後、機長から当時の状況について話を聞くとともに機体の状況などを調査することにしています。

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